最近読んだ本「大はずれ殺人事件」
「大はずれ殺人事件」 クレイグ・ライス 小泉喜美子 訳 ハヤカワ文庫
この小説の舞台となっているような都会の繁華街。
大勢の人がいて、尚且つ他人に注意を払っていない。
そういう状況なら、こんな事件が起こっても目撃者はほとんどいないかもしれない。
もちろん、現実には防犯カメラや、スマホや携帯やカメラで撮影しながら歩く人もいるので、
どこかしらに証拠は残るでしょうが、この小説が書かれた1940年なら難事件になったでしょうね。
タイトルの「大はずれ」は事件解決した時に納得しました。
面白かったです。
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