大草原のコブタの日記

自分のために、ホッとする事を書こうと思った日記です。

趣味

最近読んだ本「侠飯(おとこめし)」4

「侠飯(おとこめし)」の第4巻です。 今回も手軽に作れるメニューがたくさん登場しますよ。 立ち飲み屋さんが舞台なのでお酒に合うおつまみが多いですね。 でも、お酒がなくても食べたいメニューです。 やっぱり読んでいるとお腹が空いてきますね(^_^)a イッ…

最近読んだ本「カフーを待ちわびて」

「カフーを待ちわびて」 原田マハ 宝島社 「嫁に来ないか」と絵馬に書いたら、 その絵馬を見て、お嫁さんになりに来たと、 とても美人の女性が現れるという話の展開に、 これはファンタジーなんじゃないかと思って読んだら、 そうではなかった。 沖縄が舞台…

私が好きな韓国ドラマ「ホグの愛」

ホグの愛 DVD-BOX1 [ チェ・ウシク ]価格:14035円(税込、送料無料) (2017/2/6時点) ホグの愛 DVD-BOX2 [ チェ・ウシク ]価格:14774円(税込、送料無料) (2017/2/6時点) 「ホグの愛」 カン・ホグ役 チェ・ウシク 、ト・ドヒ役 ユイ、 ピョン・ガンチョル役…

最近読んだ本「願いながら、祈りながら」

願いながら、祈りながら [ 乾ルカ ]価格:702円(税込、送料無料) (2017/2/6時点) 「願いながら、祈りながら」 乾ルカ 徳間書店 田舎の中学校に赴任が決まり、婚約していた女性との失恋もあって不貞腐れながら仕事をしていることを生徒に見透かされてしまう…

私が好きな本たち(小説以外) 1

「あなたは絶対!守られている」浅見帆帆子 気持ちが落ち込む時や悩んだ時に必ずページを開く本です。 読んでいるといつの間にか元気が出てきます。 あなたは絶対!守られている新装版 [ 浅見帆帆子 ]価格:1080円(税込、送料無料) (2017/1/30時点) 「リネ…

私が好きな小説たち 1

「そして誰もいなくなった」 アガサ・クリスティ 初めて読んだ時、この物語の終盤にやってくるあの驚きの瞬間はずっと忘れられません。 小説ってこんなに面白いものなんだと思った最初の一冊です。 そして誰もいなくなった [ アガサ・クリスティ ]価格:820…

最近読んだ本「煙の殺意」

「煙の殺意」 泡坂妻夫 創元推理文庫 短編集です。面白い作品集だと思いました。 作品の幾つかは読んだ後にちょっとゾッとしたんです。でもそのゾッとした感覚はそんなに嫌なものではなくて、楽しむ余裕を含むスリルを感じました。 取り扱っている内容が殺人…

最近読んだ本「貸本屋ときどき恋文屋」

「貸本屋ときどき恋文屋」 後白河安寿 集英社オレンジ文庫 恋愛小説はあまり読まないんですけど、読んでみました。 貸本屋というところに惹かれて読みました。 本についてたくさん書かれているかなと思ったのですが、本についてはあまり書かれていませんでし…

本を買いました(THRIFTBOOK HAUL)

最近YouTubeでhaulビデオを見ていたら、自分も本を買いたくなったので古本屋さんで購入しました。 ボチボチ読んでブログに載せようと思います。

最近読んだ本「長距離走者の孤独」

「長距離走者の孤独」 アラン・シリトー、円谷才一・河野一郎 訳 新潮文庫 短編集です。読んでいるとちょっと暗い気分になってしまいました。 孤独って、自分の周りに誰もいない状態よりも 自分の周りに人はいるのに誰一人自分には無関心という状態の方が強…

最近読んだ本「被害者は誰?」

「被害者は誰?」 貫井徳郎 講談社文庫 短編集で、空いた時間に少しずつ読むのに丁度いい推理小説です。ユーモアのある登場人物ばかりなので気軽に読みやすいです。 表題作の「被害者は誰?」も面白かったですが、「探偵は誰?」が一番面白いと思いました。 …

最近読んだ本 「侠飯(おとこめし)3」

「侠飯(おとこめし)3」福澤徹三 文春文庫 今回は家庭料理の暖かさを存分に感じる作品です。安い食材でも工夫して美味しくお腹いっぱいに食べることができる。またまた、作りたくなるメニューがいっぱい登場します。 合本 侠飯【文春e-Books】【電子書籍】[…

最近読んだ本「ハレのヒ食堂の朝ごはん」

「ハレのヒ食堂の朝ごはん」成田名璃子 ハルキ文庫 本の帯にあったーしゃきしゃき朝採れ野菜のサラダ、じゅわっとジューシーな焼き魚、自慢のつやつやご飯ー。という文字に惹かれて購入しました。 物語の初めは主人公があまりにも自分を過小評価するので読む…

最近読んだ本「一億円もらったら」

「一億円もらったら」赤川次郎 新潮文庫 一億円をもらった人は、その一億円をどう使うのか。どんな風にその後の人生が変わるのかということをテーマにした小説です。 もし本当に自分にそんなことが起こったらどうするでしょうね? この小説に登場した人たち…

手作りのブローチ(ハロウィンのかぼちゃ)

土台になるカボチャの形に切ったフェルトに、黄色とオレンジの羊毛を専用ニードルで刺していきます。ヘタの部分は緑で目と口は焦げ茶色。適当に作ったので羊毛の分量はわかりません。 裏はこんな感じです。 ピンの部分は表が全部できてから、表に影響が出な…

最近読んだ本「侠飯(おとこめし)2」

「侠飯(おとこめし)2」福澤徹三 文春文庫 1巻目が面白くて早速2巻も読み終えました。今回はスパイスの効いた料理がたくさん登場します。 スパイスは大好きなので、どの料理も興味深く読みました。 作ってみたい料理ばかりです。この本、オススメです。 合…

最近読んだ本「侠飯(おとこめし)」

「侠飯(おとこめし)」 福澤徹三 文春文庫 ご飯が出てくる小説を読みたくて読んでみました。面白かったです。 お話の中に出てくる料理を作ってみたくなりました。調味料にも興味があるので、いろいろと試してみたくなります。 人生についても考えさせられる…

最近読んだ本「殺人を呼んだ本」

「殺人を呼んだ本」 赤川次郎 角川文庫 殺人現場にあった本や自殺に使われた本など事件にかから理のある本を収集した不思議な図書館。 ここで司書として働くことになった主人公が、本にまつわる過去の事件の真相を暴いていきます。 あらすじだけ見るとちょっ…

最近読んだ本「何者」

「何者」朝井リョウ 新潮社 学生時代の就職活動を思い出しました。その頃のことはこの小説を読むまですっかり忘れていました。 神経を尖らせながら、周りに置いて行かれないようにだとか劣等感でいっぱいになった時があったなと懐かしい気持ちで読みました。…

最近読んだ本「バーネット探偵社

「バーネット探偵社」モーリス・ルブラン 堀口大學訳 短編集で隙間時間に読みやすいです。 「料金は一切頂きません」というこの探偵社は、罪を犯して法の裁きを免れようとする人からは容赦なく何らかの罰を与える。 その罰にこそ、バーネット氏が裕福である…

最近読んだ本「月の影 影の海」

「月の影 影の海」上・下 小野不由美 講談社X文庫 上巻を読むのにエネルギーが必要でした。それは異世界に連れてこられた主人公に次々と試練が襲うことももちろんなのですが、それよりも主人公に元気が無いことが一番の原因です。 好奇心や自分の意思があま…

最近読んだ本「再会キャッチボール」

再会キャッチボール [ 山本甲士 ]価格:668円(税込、送料無料) (2016/8/8時点) 「再会キャッチボール」 山本甲士 小学館文庫 今まで一度も会ったことのなかった元俳優の実の父親からのオファーで、フリーライターの主人公は記事を書くことになった。 父親と…

私が好きな韓国ドラマ「私の残念な彼氏」

「私の残念な彼氏」ノ・ミヌ、ヤン・ジンソン、ユナク 出演 ノ・ミヌ扮する主人公のユン・テウンは度を越した純粋君で、それがコミカルに演じられています。 純粋さや誠実さを見ていると私はとても癒されるので、この作品は大好きです。 主人公の素直さや思…

私が好きな韓国ドラマ「ナイショの恋していいですか!?」

「ナイショの恋していいですか!?」 ソ・イングク、イ・ハナ、イ・スヒョク 出演 ドラマはコメディが好きなので、明るい雰囲気の作品をよく見ます。 高校生のミソクは、顔がそっくりな兄になりすまして会社員に(しかも本部長に)ならなければいけなくなり…

最近読んだ本「亜愛一郎の狼狽」

「亜愛一郎の狼狽」泡坂妻夫 創元推理文庫 探偵、亜愛一郎の短編集です。この名前を見たときに区切る場所を間違えて読んでいましたが、 本文を読むと苗字が「亜」さんで、名前が「愛一郎」さんなんですね。 おっとりとしてのんびりした人なのかと思っている…

最近読んだ本「街角の書店」

「街角の書店」フレドリック・ブラウン、シャーリイ・ジャクスンの他 中村融 編 創元推理文庫 短編のアンソロジーです。紹介文に〈奇妙な味〉と表現されている通り奇妙な味わいの作品集です。 私は特に、「お告げ」と「アルフレッドの方舟」が面白かったです…

最近読んだ本「青玉は光り輝く」

青玉は光り輝く [ ケルスティン・ギア ]価格:1188円(税込、送料無料) 青玉は光り輝く【電子書籍】[ ケルスティン・ギア ]価格:1099円 「青玉(サファイア)は光り輝く」ケルスティン・ギア 遠山明子 訳 東京創元社 時間旅行者の系譜三部作の第2弾です。秘…

最近読んだ本「紅玉は終わりにして始まり」

紅玉は終わりにして始まり [ ケルスティン・ギア ]価格:1058円(税込、送料無料) 「紅玉(ルビー)は終わりにして始まり」ケルスティン・ギア 遠山明子訳 東京創元社 普通の女子高校生だった主人公がタイムトラベラーの能力を遺伝していた。親戚も家族もみ…

最近読んだ本「本泥棒」

『本泥棒』マークース・ズーサック 入江真佐子訳 早川書房 舞台は第二次世界大戦中のドイツ。主人公は10歳の少女。 語り手が死神というユニークな方法で戦争を描いています。 市井の人々の日常が戦況とともに一変し、少女は10歳から14歳になるまでの間に多く…

最近読んだ本「ローラフェイとの最後の会話」

『ローラ・フェイとの最後の会話』トーマス・H・クック 村松潔 訳 子供の頃に起こった事件のきっかけとなるローラ・フェイが、事件から20年経って自分の前に現れた。 彼女と会話するうちに、あの当時の出来事が少しずつ違った風に見えてきた。 本当はあの時…